2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号
○高木(美)委員 現場では好事例を読んでいる暇なんかありません。したがいまして、大臣から明確に、このようにしていただきたい、ストレートな話しか現場には届かないということを強く申し上げたいと思います。そうしないと、やはり、自宅療養者は置き去りにされてしまっている、網の目からこぼれ落ちている、ここをどう支えていくか、これこそ私は政治の責任と思います。 大臣、事務連絡、いかがでしょうか。
○高木(美)委員 現場では好事例を読んでいる暇なんかありません。したがいまして、大臣から明確に、このようにしていただきたい、ストレートな話しか現場には届かないということを強く申し上げたいと思います。そうしないと、やはり、自宅療養者は置き去りにされてしまっている、網の目からこぼれ落ちている、ここをどう支えていくか、これこそ私は政治の責任と思います。 大臣、事務連絡、いかがでしょうか。
○高木(美)委員 ありがとうございます。 ロナプリーブにつきましても一歩前進でございますが、いずれにしても、これが早急に、体制として、検査で結果が分かった、その先速やかに投与できるという、ここをお願いしたいと思います。 また、レムデシビルにつきましては、もう明確にこれは使えるという御答弁と受け止めさせていただきます。実施体制の整備、よろしくお願いいたします。 そして、一問飛ばさせていただきまして
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 私は、前回に引き続いて、まず、コロナ感染症の治療について二点、一括して簡潔に伺いたいと思います。 まず、酸素ステーションで酸素吸入だけでなく治療に着手できなければ、重症化防止はできないと考えます。レムデシビルを使えるようにすべきと考えます。大臣の見解を伺います。 また、ロナプリーブにつきまして、前回、私の、入院だけではなく外来などにも使えるようにすべきであるとの
○高木(美)委員 既に感染は拡大しておりますので、早急な対応を求めたいと思います。 いずれにしても、日帰り入院での投薬も可能、そして在宅においても可能とする、その方向でしっかりと今協議をしているという。一日も早くその実現を求めたいと思います。また、そうすべきだと思います。そうでなければ、重症化予防という早期の治療ができないということは非常に厳しいと思っております。 そこで、もう一つ伺いたいんですが
○高木(美)委員 伺います。 それでは、今私は、宿泊療養、自宅療養、また、そこは往診による点滴も可能とするのかということを伺いました。この点はいかがですか。
○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。 機会をいただきまして、御礼申し上げます。 本題に入らせていただきます。 大臣、一昨日開催された関係閣僚会議で、いわゆる患者療養について、中等症を原則自宅療養とすることとしたと聞きました。酸素吸入が必要な中等症の患者を自宅で診るなんてことはあり得ないと言いたいと思います。宿泊療養でも酸素吸入は認めないとしてきたではありませんか
○衆議院議員(高木美智代君) 衆議院議員の高木美智代でございます。お答えさせていただきます。 近年の医療技術の高度化に伴いまして、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする子供たちが年々増加して、学齢期を迎えております。推計で約二万人。 しかしながら、法律と制度のはざまにありまして必要な支援を受けられていない実態があり、多くの御家族や子供たちから苦しむ切実なお声が寄せられておりました。ある
○高木(美)委員 私は、提出者を代表して、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明に代えさせていただきます。 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する件(案) 政府は、医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一 医療的ケア児が成人となった後も適切な保健医療サービス及び福祉サービスを受けながら日常生活及
○高木(美)委員 よろしくお願いします。 なお、本日、GAVIと共催で開催されるワクチンサミットにつきましても、私たちも成功を祈りたいと思います。COVAXファシリティーの枠組みの推進につきましては、我が党も昨年来ずっと走ってまいりまして、正式要請を行ったり、また、そのような闘いの結果、九月十五日、どの先進国よりも早く日本が正式に参加を表明したということは非常に重要なことでありまして、それが今晩行
○高木(美)委員 ありがとうございます。 ただ、大臣、現下の厳しい経済情勢、また雇用情勢を考えますと、支給期間が三か月というのでは短過ぎるということを強く申し上げておきたいと思います。 私たちは、年度内は必要じゃないか、そしてまた、少なくとも年内とすべきではないかということを主張させていただいてまいりました。また、そのほかの支援策も延長していただきました。そうしたことも含めまして、更なる検討を心
○高木(美)委員 おはようございます。公明党の高木美智代でございます。 質問の機会をいただき、心より御礼を申し上げます。 この通常国会閉幕まであと二週間となりました。恐らく私が質問に立たせていただくのはこれが今国会最後になるのではないかという、その思いを込めまして、今日は質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと問いの数が多いもので、恐縮ですが、簡潔明快、そして前向きな御答弁を心よりお願いを
○高木(美)委員 この歯科医師の方に御協力いただくということにつきましては、様々な要件があります。筋肉注射の経験があるとか、また、地元の医師会との合意があるとかといった、そういうことを、要件を見ますと、どうもやはり、自治体の中には、要するに、余り歯科医師はやりたくないからこうした要件がついているのではないか、こうした認識も走っているところでありますので、是非とも、十四県二十地域と今御答弁いただきましたけれども
○高木(美)委員 できれば、先ほど申し上げたように、六十五歳以上の高齢者の方もなかなかやはり自治体の予約が取りにくい、七月いっぱいというお話ですが、それではやはり仕事が間に合わないという、こうしたバス会社などの業種があるということを是非御勘案いただきまして、早急な御提案をお願いしたいと思います。 また次に、接種する医療人材の確保に相当自治体は苦労しております。私も日夜その相談を受けているわけですが
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 法案の質疑、採決に続きまして、質問をさせていただきます。 まず、ワクチン接種につきまして、三点お伺いしたいと思います。 まず一点目は、職域でのワクチン接種に期待する声は大きなものがあります。特に、職域での接種の在り方につきまして早急に示していただきたいというお声が強くございます。例えばバス会社では、六十五歳以上の運転手の方のワクチン接種につきまして
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。 また、関連しまして、人材ということで、今後一番の課題は、恐らく地方自治体のシステムをどう維持、管理していくかということだと思っております。 いずれはエンジニアも、自分の市町村のプラスアルファで作るシステムは自分たちでメンテナンスしていかないといけないというふうになると思います。もしこれが先端技術で作られてしまったら、能力的にメンテナンスできないということが
○高木(美)委員 例えば厚労省では社労士さんにダイレクトにメールを送るとか、そういうこともやっております。というような形で、例えば税理士さんに送っておけば、税理士さんが抱えていらっしゃる団体、また事業者には届くということもありますので、そうしたことも活用していただきながら、工夫をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 実は、私、党でデジタル社会推進本部長も務めておりまして、この一年数
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 私は、四年ぶりに経産委員会に戻ってまいりまして、久方ぶりに質問させていただきますが、梶山大臣には初めて質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、一時支援金につきまして、島根県の我が党の議員から話がございました。それは、申請期限の延長をしてほしいという話でございまして、島根県については、これまで隠岐だけだったのが、四月十四日
○高木(美)委員 ありがとうございます。 今、子供と家庭を支援している現場の方たちの最大の課題は、連携なんですね。情報連携の壁があります。就学時、小学校に上がるときの、それまでと断絶される壁、また、地域と学校、福祉と学校という連携の壁が存在しております。それをどう乗り越えて情報連携を可能にするか。これを学校を拠点にといいましても、学校はいっぱいいっぱいで、それは担うことはできないです。 したがいまして
○高木(美)委員 次に、今、少子化対策が急務と考えております。 コロナ禍にありまして、昨年の出生数は過去最低の八十七万二千六百八十三人、今年の出生数は七十八・四万人まで落ち込むという予測もあります。 我が党も子育て支援の党として支援策を推進してきましたが、子供庁につきまして、何のための行政組織の設置なのか、何をするためなのか、目的と理念が重要と考えております。総理のお考えを伺いたいと思います。
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 今日はこのような機会をいただき、御礼を申し上げます。 今回の健保法改正案における後期高齢者の窓口負担の見直しにつきましては、昨年十二月、総理の強いリーダーシップの下で我が党の山口代表と膝詰めで協議を行われ、合意した結果でございます。 このとき、私は実務者として、竹内政調会長とともに田村大臣の仲介で自民党と協議を重ねておりました。それまで我が党
○高木(美)委員 ちょっと、鎌田局長と少し議論をさせていただきたいと思います。 やはり、まず、治験をどうするか、入口が非常に重要でありまして、データがそろえばという先ほどのお話では、とても不十分になります。要するに、二万人、そしてまた更にプラセボで二万人、こんな四万人なんというのは難しく、日本ではとてもできない。先ほど申し上げたように、日本では感染者数が少ない、また、世界でもワクチンが普及し始めている
○高木(美)委員 ありがとうございます。 私も、やはり国産ワクチンという、日本企業が開発できる、新しい技術をつくり出せるようにするということは非常に大きな意味があると思っておりまして、一つ、やはり国民の命の安全保障、特に、今後何回このコロナワクチンを接種することになるか分からない。輸入が止まれば、今大臣から御答弁いただきましたとおり、そういう場合を想定すべきだとも思います。また、変異株への対応、日本固有
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 おはようございます。 本日、基本的対処方針分科会が早朝から開かれたと伺っておりまして、手続が進めば、蔓延防止等重点措置が東京、京都、沖縄に適用される見込みと承知しております。是非とも、厚労省の皆様、昼夜問わず、今日まで御激闘と思いますが、改めて、医療提供体制の確保を始め、対処に万全を期していただきたいことをまずお願いをさせていただきます。 やはり
○高木美智代君 公明党の高木美智代です。 私は、自民党・無所属の会並びに公明党を代表し、ただいま議題となりました良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症の発生は、日本の医療制度にかつてない影響を及ぼしています。病床の逼迫やマンパワーの確保の要請は、地域の医療提供体制に甚大な影響を与えました
○高木(美)分科員 公明党の高木美智代でございます。 本日は、首都東京の課題に関する地元からの御要請を基に質問をさせていただきたいと思います。 なお、地元の希望につながるように、分かりやすく簡潔な御答弁をお願いを申し上げる次第でございます。 また、大臣におかれましては、質問は一問目だけでございますので、それ以降は御退席くださって結構でございますので、申し上げさせていただきたいと思います。 初
○高木美智代君 公明党の高木美智代です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 冒頭に、新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、闘病中の方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 また、年末年始もなく、今のこの瞬間も感染症対応のために懸命
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。 次に、年末年始の検査、医療提供体制の整備について伺います。 十一月二十五日の分科会で、年末年始を穏やかに迎えるためにもこの三週間に集中してと、対応についての提言が行われました。現在、懸命な努力を続けてくださっている保健所を含む医療関係者、また介護、障害福祉関係者の方々には恐縮なお願いでございますけれども、年末年始の休み期間において、検査や医療提供体制
○高木(美)委員 これは通告していないんですが、大臣、その際に、この支援策を決定し発信されるときのお願いがあります。 それは、どうしても、雇用対策と産業対策とセットにしながらわかりやすく支援策を提供して、そして事業主の方たちの、事業者の方たちの協力を得ることが大前提と思います。その意味から、やはりこれは政府として、雇用対策パッケージというような形で、まとめてわかりやすく発信していただきたいと思っております
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 本日は、十分間の質問という、貴重な機会をいただきまして、関係各位の皆様に心から御礼を申し上げます。 まず初めに、在籍出向支援について伺いたいと思います。 先月二十七日、田村厚生労働大臣は、雇用調整助成金の特例措置を二月末まで延長する方針を公表された際に、あわせて、在籍出向に関してもしっかりと支援をしていく旨を表明されました。 公明党としましても
○高木(美)委員 大臣、もし、お時間、大変だと思いますが、ハンフォード・サイト、ハンフォードを一度視察していただいた方が、また何かの参考になるかと思いますので、その点、提案をさせていただきたいと思います。 次に、原子力災害からの復興再生のさらなる加速化に向けまして、本年六月、福島復興再生特別措置法が改正をされまして、移住等の促進や営農再開の加速化、また税制の特別措置などが定められたところでございます
○高木(美)委員 大臣の力強い御決意を伺わせていただきました。 この事業はどうしても成功させなければならない事業だと思っております。絵に描いた餅にならないように、スピード感を持って、その決意のままにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 ここを、今お話ありましたとおり、世界レベルの拠点として、教育研究と産業集積を行い、世界に誇る復興、創生を目指していく。そのためには、国がしっかりと役割を果
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 まず、平沢大臣の御就任をお祝い申し上げます。 私は、この十年、我が党の復興加速化本部の福島担当として通い続け、連携をとり続けてまいりました。十年を迎えるに当たりまして、二つの風、風評被害と風化というこの二つの風と闘いながら、一番苦労した人が一番幸福になる権利があるとの信念で、これからもしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。 本日は、
○高木(美)委員 ありがとうございます。 そうすると、正林局長、大体、何人、何万人と申し上げた方がいいと思うんですが、その規模というのはどのようにお考えでしょうか。
○高木(美)委員 御検討、大変にありがとうございました。 最後に佐々木審議官がおっしゃっていた、本人がそれでも受診しない場合どう対応していくのか、若干ここは宿題としてまだ残っているかと思っておりますので、今後また更に御検討をお願いしたいと思います。ありがとうございました。 それでは、質問は以上でございますので、御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。 そしてまた、次に、国内の
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 本日また重ねまして、予防接種法の質問をさせていただきます。ありがとうございます。 いわゆる自費検査につきまして、前回、十三日の委員会で大臣に質問させていただきました。医療機関や保健所がかかわらない民間の検査機関で陽性結果が出た場合、利用者が受診相談センターや身近な医療機関に相談することとしていますが、本人の意思に任せる対応ぶりではこれまで行ってきた
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。 続きまして、予防接種法の質問に移らせていただきます。 まず、大臣にお伺いいたします。国民の皆様へのワクチン接種はいつから可能になるのか、御答弁をいただきたいと思います。 十日の本会議におけます我が党の伊佐議員の質問に対する総理答弁では、来年前半までに全ての国民に接種できる数量を確保するとありました。 私の記憶では、オリンピック、パラリンピック開催
○高木(美)委員 私も、厚労省がオープンデータ化するということで、かえって劣悪な検査機関に対して厚労省がお墨つきを与えるような、そんなホームページにしてほしくないという、まずこれはしっかりとお願いしたいと思います。 その上で、今お話ありましたように、最初の契約から、利用者がその検査機関を利用する段階で、もしあなたが陽性であれば、うちの検査機関はこうした質を確保する検査機関であるので、保健所また医療機関等
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 本日、私、田村大臣とはさまざまなお仕事を御一緒させていただきましたが、質問するのは初めてではないかという思いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症につきましては、昨日も、新規感染、過去最多で千六百六十二人という報告でございます。緊張感を持って、拡大対策をしっかりと再度徹底をしながら、取組を徹底をしていく必要があると
○高木(美)委員 きょうは多くは申し上げませんが、くれぐれもよろしくお願いいたします。 その際、昨日、我が党の石田政調会長も質問をいたしましたが、支援金の申請のためにハローワークの窓口に行かなくても済むように、ウエブ申請であるとか郵送であるとか、さまざまなシステムを整えていただきたいと考えておりますが、いかがでしょうか。
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。 続きまして、本法律案について伺います。 この法律案の内容につきましては、我が党も創設に向けまして推進をさせていただいたところでございます。 そこで、やはり、事業主から休業させられていながら休業手当を受け取っていない方について、早期に手元にお渡しすることが重要と考えます。今般の支援金の申請スキームは簡易に、迅速支給を旨としていただきたいと思いますが、
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 短い時間でございますので、簡潔に質問をさせていただきます。 まず初めに、不妊治療について。 不妊治療助成につきましては、前年の夫婦所得七百三十万円未満をベースに助成の可否が判定されております。新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、所得が大幅に減少したため継続が困難となる方や、治療の延期により助成対象外となるなど、さまざまな課題が発生をしております
○高木(美)委員 さまざまな御検討を重ねていただき、大臣には心より感謝申し上げます。しっかりとお取組を結果としてしていただきますように、重ねてお願いを申し上げます。 そして、もう一つ、抗原抗体検査について、お手元の資料をごらんいただきたいと思います。これは、AMED研究班が日本赤十字社の協力を得て実施した抗体検査キットの性能評価です。 下の二〇一九年一月から三月のデータは、陽性率がC社、E社ともに
○高木(美)委員 ありがとうございます。力強い御答弁をいただきました。ぜひとも、実現に向けまして、休業する妊婦のための助成制度の創設を心よりお願いを申し上げます。 次に、妊婦等のPCR検査支援策について、加藤大臣に伺います。 こうした新型コロナウイルス感染症への対応のために里帰り出産がしづらくなり、立会い分娩、面会も禁止される場合があるなど、妊産婦に多くのストレスが生じております。 こうした状況
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 私は、第二次補正予算が間近なことから、新型コロナウイルス感染症対策について三点確認をさせていただきます。 まず一つは、休業する妊婦のための助成制度について、総理にお伺いいたします。 総理は、子供を安心して産み育てられる社会構築を目指してお取組を進めてくださっております。そこで、新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置により休業が必要な
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。 また、コロナウイルスの感染防止のために、特別養護老人ホームや障害者施設等では、御家族の面会を断らざるを得ない状況となっております。入居されている高齢者の方々と御家族とのこれまでのきずなをしっかりと保っていく、また、お孫さんたちの成長ぶりをしっかりと見守っていくことも含めまして、また、遠隔地にいる御家族との交流を促していくという意味からも、ICTを活用した
○高木(美)委員 しっかりと我が党も後押しをさせていただきたいと思いますので、やはり介護が取り残されることのないように、また、介護、障害福祉サービスをあわせてしっかりと進めていきたいと思っております。 また、こうした仕組みづくりに当たりましては、地方自治体に持ち出しが生じないように考えることが重要と思います。現在の継続支援事業は、三分の二が国、三分の一が地方創生臨時交付金となっております。第二次補正予算
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 本日は、まず、介護、障害福祉サービスについて伺いたいと思います。 今、介護、障害福祉サービスの崩壊が懸念される中、多くの従事者、また関係者の方たちの御努力によりまして、ぎりぎりのところで持ちこたえていただいているという状況と思います。 五月七日、公明党は、介護、障害福祉分野の支援策拡充に向けた緊急提言を大臣にお届けをさせていただきました。一昨日
○高木(美)委員 よろしくお願いいたします。 事業主が大変な思いをして申請をしても、一日当たりの支給額の上限が八千三百三十円、一カ月二十二日計算で約十八万円、一月二十万円に満たないのでは、それを補う十分な休業手当は支払えない、こうした御意見を多く聞いております。 我が国の賃金額の平均は三十三万八千円です。そこで、支給額を上乗せして、その上限額を一日当たり一万五千円程度にし、月額三十万円を受け取るようにして
○高木(美)委員 これは少しでも早くということが求められております。与野党で検討ということも重要ですが、総理の御決断が必要だと思います。少しでも早くお願いをいたします。 またあわせて、総理、一人親家庭も切実な学生とともに非常に苦しんでおります。児童扶養手当の増額も今後提言したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 次に、雇用調整助成金について伺います。 事業主にとっては、休業要請、
○高木(美)委員 公明党の高木美智代でございます。 初めに、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、闘病中の方々に心からのお見舞いを申し上げます。また、医療、介護などの最前線で戦っておられる方々に深く敬意を表します。 五月四日、緊急事態宣言の延長を受けて、急ぎ政治として手を打たなければならないのは、事業、雇用、生活を守ることです。 総理に伺います。 総理